うつ病などの心の病気を癒すのに期待できるような療法を紹介します

サイトメニュー

癒やしを求めて

女性

ぬいぐるみの意外な効果

ぬいぐるみは子どものおもちゃと考えられがちですが、大人から見ても可愛らしいものはたくさんあります。可愛いものを見て心を和ませれば、精神的にも良い影響が得られるはずです。実際に心理学では、うつ病の改善にぬいぐるみ療法が効果的だという研究結果が出されています。心理療法では他にアニマルセラピーやアロマセラピーが取り入れられていますが、ぬいぐるみ療法も似た効果を持っています。お気に入りのぬいぐるみに触れることで、心を落ち着かせ癒やしをもたらす脳内ホルモンの分泌が盛んになると考えられています。ぬいぐるみ療法独自の特徴としては、視覚だけでなく触覚にも訴えられる点が挙げられます。見た目が可愛いだけでなく感触も優しいために、癒やし効果が倍増するというわけです。また何かを抱きしめるという行為が、寂しさを埋めあわせ自分自身を癒やすことに繋がるとされています。抱きしめるものは枕や毛布などでもかまいませんが、人や動物の形をしたぬいぐるみのほうが効果は高いでしょう。
イライラしたり悲しみに沈んだりしているときは、ぬいぐるみ療法で心を落ち着けるのが効果的です。ぬいぐるみを抱きしめて名前を呼んだり深呼吸したりすることで、荒れた気持ちが静まっていくでしょう。ただしぬいぐるみ療法は、気分を改善する効果はありますが、うつ病の根本的な原因を取り除くものではありません。たとえば家庭や職場の人間関係が原因でうつを発症したとき、ぬいぐるみ療法で一時的に症状が緩和されても、原因が改善されなければ再発する可能性があります。何度も再発するような場合は、治療法を考えなおす必要があるかもしれません。またぬいぐるみ療法に依存しすぎた結果、ぬいぐるみがないと強い不安を覚えるようになってしまう恐れもあります。子どもの頃の純粋な気持ちに戻れるのはぬいぐるみ療法の利点ですが、社会に適応する上では逆効果になる可能性もあるので注意しましょう。誰でも簡単に試せる治療法とはいえ、うつを治療するには専門家のアドバイスを受けて、適切に利用することをおすすめします。